トスカーナ地方で製造される植物タンニンなめしのレザーは、1200年頃から伝統を受け継いできた革です。使うほどに馴染み、艶や風合いが増すのが特徴です。
「ベジタブルタンニンなめし」とは?
ベジタブルタンニンなめし(植物タンニンなめしともいう)は、天然植物(草や木の汁など)から抽出したタンニン(渋)を使って皮をなめす方法。イタリアのベジタブルタンニンなめしは、水質や土壌の違いから、日本では出せない色合いが魅力です。
「ベジタブルタンニンなめし」の革の良さ
■使い込むほど艶(つや)や風合いが出て馴染んでくる
■型崩れしにくく丈夫
■染料の吸収がよく、発色がいい
「ベジタブルタンニンなめし」の革が高価な理由
ベジタブルタンニンなめしの皮は、タンニン濃度を少しずつ上げながらなめすために、作業工程数が多くなり、30以上の工程を踏まえる必要があります。そのため手間暇が非常にかかり、化学薬品を使ってなめすクロムなめしに比べて2~5倍高価になります。
当店のベジタブルタンニンレザーはイタリアのメーカーと直接契約でスペシャル価格でお届け
日本ではとても高価なイタリア製ベジタブルタンニンレザーのバッグも、当店では中間業者を通さない販売のためスペシャル価格でご提供。イタリア現地に近い価格でお求め頂けます。